不妊と性病
性病は不妊の原因になるという事を深く理解している男性は少ないかもしれません。
最近の性病は、もしかかっても病院で治療する事で治ることが殆どで昔ほど危機感が少ない人が多く、特に男性にその傾向が強いかもしれません。
性病は性行為によってパートナーに感染する危険性も高く、妊娠を考えてる夫婦なら尚更注意が必要です。
クラミジアや淋菌など女性の場合、自覚症状が軽く、感染に気が付かない場合も少なくありません。
しかし、感染に気が付かずに放置していると、知らないうちに感染が進行してしまう事もあるので早めに、定期的にチェックしておくことも大切です。
検査は恥ずかしくない
性病の検査というと、何かやましい気持ちがあって、恥ずかしいという気になり、検査を躊躇する方もいます。
僕も妻も、検査にいった事があります。
妻は婦人科で、僕は泌尿器科で検査しました。
その時も、「妊娠を希望しているので念のため検査にきました」
といって、普通に検査を受けました。
それでも、恥ずかしいという人や、病院に行く時間がなかなか取れないという人には最近では自宅や職場に取り寄せられる性病の検査キットも複数の検査機関がやっていて郵送で、検査してメールで結果を教えてくれます。
もちろん、検査の結果が陽性の場合、病院に行く必要がありますが、使い方によってはありかもしれませんね。
精液検査も郵送というのがありますが、運動率など正確性の問題はありましたね。
さらには、最近、遺伝子検査も流行っているので今度やってみようと思います。
株式会社プロアクトの血液検査キット
性病検査や糖尿病検査など様々な検査キットがある
GME医学検査研究所
性病検査や子宮頸がんの検査キットなど、血液だけでなく唾液などからの検査もあり多くの項目がありオススメ!
性病で不妊のリスクを高めないために
性病で不妊のリスクを高めない為に、病院や検査キットで性病のチェックを行うだけでなく、性病に掛らないことが大前提となります。
妊活をしている夫婦の場合、夫婦間でコンドームで防ぐという事は無いと思いますので、浮気をしない、風俗に行かない、行かせないといった事になるのでしょうか。
こんな場合も
正確にはカンジダは性行為感染症でありませんが、、性行為によってパートナー間での感染もします。もともと体内にある菌が、体力低下などのきっかけによって発症しますので、体力の落ちていると感じた時や発病中の性行為は控えたほうがよいと言われていますので注意しておきましょう。
トリコモナスなそも水の中でも長時間生きていられる原虫なので浴槽や便座での感染の可能性があるので、清潔でないお風呂や便器なども注意しましょう。
妊活中の性病
妊活中にパートナーが性病だとわかった時、どういった気持ちになるのでしょうか?
僕たちは幸い、二人とも大丈夫でしたが、もしかして?という不安な気持ちがあるのなら病院で早めに検査し、もし陽性だとなったら早目に治療をしましょう。