体外受精(IVF-ET)とは

排卵誘発剤で卵巣を刺激し、成熟させた卵子を卵巣から取り出し卵子と精子を体外で受精させ、細胞分裂したことを確認してから子宮に胚を移植する方法です。
タイミング療法や人工授精からのステップアップだけでなく、原因不明の不妊や体外受精でしか妊娠できないと判断された方も選択肢となります。人工授精では1回の成功率が10%前後ですが、体外受精の場合、女性の年齢が35歳未満の場合だと35~40%前後の確率となります。女性の年齢が40歳を超えると10%程度になり、45歳を超えた場合体外受精でも可能性は極端に低くなります。タイミング指導から人工授精とステップアップしていく中で、年齢などを考慮し早めに体外受精に切り替える方も多いようです。
体外受精は、タイミング指導の8倍、人工授精の4倍と妊娠の確率が高いという事の反面、経済的にも高額になりますし、何といっても女性の身体的、精神的な負担がものすごく大きなものとなります。

体外受精
出典 :www.vmas.kitasato-u.ac.jp

1.排卵誘発剤で卵巣刺激

 排卵誘発の方法は年齢や過去の治療歴、体の状態などにより、いくつかの方法があります。ロング法では、GnRHアゴニストという排卵を抑制する点鼻薬で採卵直前まで排卵を抑え、その後、卵子を作るために通院して卵胞刺激ホルモン注射をします。(GnRHアゴニストを使用しない方法もあります)

2.排卵を促進する注射し採卵・採精

その後、超音波で卵胞や血中ホルモンを検査していき、卵胞が18~20mmになった所でヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)を注射し、36時間後に排卵直前の卵子を採卵します。
夫は院内で容器に射精します。(体外受精当日採取できない場合、事前に採取し冷凍保存も可能)洗浄・濃縮した運動率の良い精子を集めて受精させます。

3.培養・胚移植

受精卵は、24時間で4分割胚になり、さらに24時間で8分割胚になります。この分割スピードがもっともよい成長スピードと言われ、妊娠率が高く、流産率が低いと報告されています。
その後5?7日目には胚盤胞と呼ばれるステージまで発現します。体外で培養できる限界のステージなり、受精卵を少量の培養液と一緒にカテーテルで子宮に戻します。

4.妊娠判定

杯移植で子宮に入った受精卵が子宮内膜に着床していれば妊娠です。胚移植から2週間で尿や血液で妊娠判定を行い、その1週間後に超音波で胎嚢を確認します。

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