ミトコンドリアに山芋

ネットで「妊活」を検索していると、妊活サプリが、これでもか!!!というほど出てきます。

最近は、yahooだけでなく、一度その広告をクリックしたり、キーワードで検索したりすると出てくるみたい?です。
(詳しい事はわかりませんのでご了承を・・・)

その中で最近、気になるというか、多く出てくるのが、「ミトコンドリア」の活性というキーワード。

シンゲンメディカルという会社の

【ミトコア300】


ゲンナイ製薬の

「ミネラルエイジングケアプレグルCB-1カプセル」。


どちらも難しい成分名を書いていてますが、ジオスゲニンでミトコンドリア活性をメインにしているようです。

山芋で精子・精液を元気にする

もちろん、サプリとして販売している【ミトコア300】や「ミネラルエイジングケアプレグルCB-1カプセル」は、その他にも妊活に良い成分が配合されているようですが、
価格が1万8000円以上と、べらぼうに高いのが難点です。

山芋は、昔から精力にも良いとされていますが、ここ数年山芋の持つ効果が多方面で研究されているようです。

山芋に含まれるジオスゲニンは「若返りホルモン」とも呼ばれるDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)と構造が似ていて
アメリカではサプリメントして販売されている一方で、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)はドーピング対象にもなるようです。
余談ですが、海外で山芋として知られるメキシコ原産のワイルドヤムは、日本の精力剤専門薬局で人気の精力剤サプリ「ハレム王」にも配合されているようです。

山芋を食べると・・・

昔からの言い伝えで「人参2時間、ゴボウ5時間、山芋たちまち」という言葉があります。
それほど、昔から山芋は男性の活力と結びつきが強かったようですが、毎日山芋を食べるのは困難ですので、サプリで摂るのが良い方法ではあります。
妊活目的で、予算的な問題が無ければ、ミトコアやミネラルエイジングケアプレグルCB-1カプセルもお勧めですが、最近は山芋の安価なサプリもあるようです。



このサプリの紹介サイトは、妊活には触れていませんが、山芋のチカラといった意味では選択肢にもなりえます。

しかし、根本的には精子は酸化に弱いので、酸化しないような生活習慣や食事を心がけるのが大切かなと思います。

精子を酸化から守る

禁煙

禁煙煙草は精子の数、運動量ともに悪影響を与え、奇形精子の量が増え、受精能力の低下にもつながります。煙草は不妊の原因だでけでなく、生活習慣病も引き起こすので何1ついいことはありません。
僕の場合、一度目は禁煙外来でチャンピックスを3か月服用し、成功しましたが、油断して吸ってしまい、2度目で禁煙成功しました。

運動

ゴルフで妊活男性ホルモンを増加させるためにも運動は大切です。激しい筋肉トレでも、ウォーキングなどの有酸素運動などの軽めの運動でも分泌される事が確認されています。
僕の場合、毎日の散歩にゴルフ、たまに筋トレといった感じでした。
思い立って急に激しい運動をするのではなく、運動をいかに習慣化できるかが大切なポイントのようです。

食事

一番気を付けたいのが食事です。
ただし、無理しすぎないことも大切です。
無理なダイエットをしてリバウンドを経験した事のある人ならわかると思いますが、無理したら続きません。少しづつ改善する事が成功の秘訣です。
僕が実践したのは以下のようなできる事ばかりです。
慣れて来たら結構楽しめますよ。

食事を抜かない

1日3食食べるようにすることで食事のリズムが生まれます。

昼食に注意

妊活はランチにあり仕事をしていると昼は外食になりがちで注意が必要。添加物や人工調味料の多い、コンビニやインスタント食品は避けて、

さらに、「カツ丼セット」など米と麺の組み合わせは、糖質過多になりますので、避けましょう。

野菜や魚を中心とした定食がオススメです。

まとめ

男性が男性不妊の対策として山芋を食べたり、妊活サプリを摂ることも一つの手段ですが、生活習慣を見直すことでの妊活は決して難しい事ではありません。食事、運動、禁煙の3つのポイントで大きく変わることができます。
もちろん、精巣を暖め過ぎないよう、長風呂やサウナを避けたり、精子に良いという亜鉛やビタミンEなどのサプリを活用することもありです。

ようは、妊娠に必要な精子を維持するためには習慣にすることです。

精液を増やす