人工授精や体外受精だけが治療方法ではない!

体外受精自信やパートナーが男性不ではないと思った時、検査方法や治療方法を検討しますが、
人工授精や体外受精だけが治療法ではないという事を知っておかなければなりません。

テレビや雑誌でも男性不妊が取り上げられるようになり、最先端の手術で、
無精子症と診断された方も子どもを授かることが可能ですが、治療費も高く、
そこまでしなくてもと、尻込みしてしまう男性も少なく有りません。

(僕もはじめは不妊治療っていうと、人工授精や体外受精のことだと思っていました。)

実際に、男性不妊治療を行う病院で、精液検査を受けた時に先生から
男性不妊の治療は、原因によって、内科的治療出の投薬をしたり、タイミング療法の指導も行いますし、
外科的治療である手術は、先のステップですよという説明をうけました。

手術をするのはどんな場合?

MicroTESE内科的治療やタイミング療法で妊娠しない場合や無精子症などの場合、精路(精子の通り道)に閉塞がある場合などに、手術を決断することになることが多いようです。

僕の場合、精液検査の結果、その段階ではなく、精子の数や運動率は低めでしたが、日常生活の改善で子どもを授かる事が出来ましたが、
このような高度生殖医療を決断する場合には、金銭的な問題、仕事の調整など様々な課題があり、また、男性の心理として

自分の精子に問題があることを認めたくないという心理的な問題もあり、検査に踏み切れず、

「そこまでしなくても良いのではないか!」
といった事をパートナーに行ってしまう事もあるようです。

手術より前の内科的療法

禁煙僕の場合も、内科的療法ということになるのでしょうか!
病院で精子の数や運動率をさげる原因となる生活習慣として、タバコ、酒の飲み過ぎ、長時間の入浴やサウナを止めるようにアドバイスをうけました。、
しばらく様子をみて、漢方、ビタミン剤、血流改善薬等も検討してもいいけど、あくまで具体的な結果の出たという事ではなく、経験的治療だということです。
その他、内科的治療には、hCG、FSH療法など定期的な注射が必要ではありますが、疾患によっては治療前の状態が無精子症であっても、薬物療法により著明な精液所見の改善が望める方法もあるようです

男性不妊にならないために生活習慣を見直す

妊活の習慣男性不妊は、精液検査をはじめ泌尿器科や男性不妊専門クリニックで検査を受ける事で、治療の方向が見えてきます。
また、普段から男性不妊習慣にならないように習慣を見直すことは、とても大切な事だといえます。

男性不妊が先天性の原因の場合は、ともかく、日常生活の改善は誰でも努力次第で出来る事です。

ただし、仕事などで忙しい男性にとってストレスにならないよう、習慣化することが大切です。

妊活、男性不妊対策を意識しても、結果が目に見ないと続きにくい事実もあるので、メタボ対策、健康対策といった事を念頭に置いてみるのもよいでしょうね。

禁煙

  • 禁煙
  • お酒を減らす
  • 食生活の改善
  • 運動不足解消
  • その他にも、妊活で精子の質を向上させることと健康習慣は似ています。

    ランチの際に、カツ丼セットをやめて鴨南蛮そばにするとか、カツカレーを焼き魚定食にするなど、無理なダイエットと違って我慢は必要ないですから誰でも出来ると思います。

    こういった小さな変化が、過剰な糖質摂取を避け、日頃の生活の中で健康になるため、精子の質を高めるための習慣のステップになると思います。

    男性のウイークポイント

    女性は、妊活のために、卵子の質を高める事を意識して、体を冷やさない努力をしたり、マカやザクロ、抗酸化成分を多く含むルイボスティを飲んだりを継続する方は多いようですが、

    男性は「精子の質を高める」といっても、結果がすぐに目に見えないので、続けられないという人が多いようです。

    サプリメントが続かないのも、結果がすぐに出ないからです。

    妊活サプリを使うか?

    コエンザイムQ10やシトルリンなど抗酸化のサプリなども販売されていますが、検討してみる価値はありますが、妊活サプリでなくても、ビタミンなどのサプリでも毎日続けるために習慣にしましょう。

    食事や運動など、習慣を変える事で、少しづづ改善できることをはじめましょう。サプリメントは中々続けるのが億劫になるのも現実ですが、人気の男性不妊サプリメントのチェックからでもはじめましょう。

    精液を増やす

    精液検査妊活青汁もご覧ください。