まさか、普段の食事の綿実油で精子を減らしていたなんて

とんかつの綿実油が精子に悪影響1人目を授かる前、精子の栄養としてタンパク質以外に、亜鉛やビタミンEが大切だと聞いて、食事やサプリメントでも意識して摂っていました。また精子に良くないという、長風呂やサウナを控えたり、食事もできるだけ気を付けていました。

しかしビタミンEが豊富に含まれる綿実油は精子を殺してしまうという恐ろしい情報があることを見落としていました。綿実油というと、馴染みがないようですが、外食産業ではしられていて、飲食店では普通に食用油として天ぷら油、サラダ油等に利用されています。

家庭で使う食品の中でも天ぷら油、サラダ油、 マヨネーズ 、手延べソーメン、オイルサーデン、マーガリンなどに使われています。綿実油の原油は赤い色をしていて、ゴシポールという殺精子作用を有する色素です。石灰処理による脱色法が見出されてから、食用油として広く流通するようになっていますが、綿実油は有毒色素ゴシポールや遊離脂肪酸・リン脂質を多く含んでいるので、大量のアルカリを用い脱酸しているようです。もともと殺精子作用があることから、中国などでは避妊薬としても利用されているといいます。精子を守るために、綿実油の入った食事を控えなくてはいけないですね。その他、妊活に大敵なのがトランス脂肪酸も入っているので避けた方が良いようです。

トランス脂肪酸

最近ではマーガリンに含まれるトランス脂肪酸が体に悪く、欧米諸国では使用が禁止されて表示義務を設けているのに、日本は何の規制もないことで名前を目にすることになったトランス脂肪酸。日本マーガリン工業会は今の日本人の食生活では摂取量に問題はないと発表しているようですが、米国のハーバード大学医学部の発表で、摂らんンス脂肪酸が女性の排卵機能に悪い影響を与え不妊症の原因になっているのではという論文も発表されています。我が家でもマーガリンやマヨネーズは控えていましたが、気になったのでトランス脂肪酸を含むものや綿実油の入っているものを調べてみました。

妊活のために控えた方が良い食材や食べ物

綿実油が使われているマーガリンを筆頭に、ツナ缶、外食での揚げ物、ピーナツバター、フライドポテト、マヨネーズ、チョコレート、冷凍食品、ドーナツ、ショートニングが使われるパン(特にクロワッサン)など。

台湾での報道

綿実油のビタミンE一方では、綿実油について台湾では平成25年ごろ、「綿実油を毎日15cc摂取すると、1年後に男性の9割が不妊になる」という報道がされ、報道の基となった李医師は自分が取り上げた食用綿実油が男性不妊症を招いたという事例は、過去(1930年代)に中国の江蘇省で発生した事件のことであるとし、この事件は現地住民が自ら製造した綿実油を食したところ、精製工程を経ていなかったことから大量のゴシポールが含有され、そのことが原因で当該地区の住民が不妊になったというものであり、市販されている食用綿実油は精製工程を経ており、中国で発生した不妊事例とは異なり、精製された綿実油に大量のゴシポールが含有されることはなく、報道内容は誤ったものであると強調し、日本の厚生労働省と同じような位置づけの台湾衛生福利部食品薬物管理署
では、精製された食用綿実油はゴシポールが効果的に除去され、世界各国で食用されている油脂の一つであるとしています。綿実油が精子を殺すというのは、精製前のものようですが、いずれにしろトランス脂肪酸も多いので、ビタミンEは多くても避けたいというのが僕の感想です。食用油と健康に関した本では、健康に良いと思われる植物油として、シソ油、エゴマ油、亜麻仁油がありました。

妊活に大切な栄養を続きやすい青汁で摂取

抗酸化物質を増やす青汁精液検査で精子の量、運動率ともに微妙だった僕は、出来る限りの事をしたいと思いつつ、サプリが続けられませんでした、亜鉛とビタミンEが強化された青汁は続けられました。もちろん、妊活が最大の目的でしたが、野菜不足解消もかねてできるので
これならと思い購入しました。

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